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Goldschmidt国際会議2010の要旨受付のお知らせ(2010/01/20)
「地球化学」論文掲載者の皆様へ:著作権移譲のお願い(2010/01/12)
Geochemical Journalの冊子体に関する再度のお願い(2009/10/05)
「日本地球化学会からの派遣講師」大募集(2009/09/18)
「学会協賛企業」を募集中(2009/09/18)
役員選挙制度の改定に関するお知らせ(2009/06/09)
本年度Geochemical Journal賞受賞者決定(2009/04/24)
Geochemical Journalの最新号の情報はこちら(2009/04/21)
会員情報確認と変更のお願い(2009/04/21)
『地球化学』誌掲載の博士論文抄録の募集(2009/03/18)

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▼ 亀山宗彦会員、谷本浩志会員、角皆潤会員らの成果がAnalytical Chemistryにて公表されました

Sohiko Kameyama, Hiroshi Tanimoto, Satoshi Inomata, Urumu Tsunogai, Atsushi Ooki, Yoko Yokouchi, Shigenobu Takeda, Hajime Obata, and Mitsuo Uematsu, Equilibrator inlet-proton transfer reaction-mass spectrometry (EI-PTR-MS) for sensitive, high-resolution measurement of dimethyl sulfide dissolved in seawater
Anal. Chem., 81(21), 9021-9026, doi: 10.1021/ac901630h, 2009.
URL
 「平衡器インレット−陽子移動反応−質量分析計による高感度・高分解能な海水中溶存硫化ジメチル測定手法の開発」

 硫化ジメチル(Dimethyl sulfide, DMS)は大気中で酸化されて雲凝結核となる。海洋は大気DMSの主要な放出源であり、植物プランクトン生体内で作られるジメチルスルフォニルプロピオネート(DMSP)がDMSの前駆体物質といわれている。温暖化が進み海洋表層の生物活動が盛んになれば、DMSの生成が増大し海洋から大気への放出量も増す。それに伴い大気中の雲凝結核が増えて雲を作るが、雲は太陽からの供給熱量を減らし温度上昇を抑えるため、DMSは地球温暖化に対し負のフィードバック効果をもたらすといわれている。しかしながら、DMSの生成・消失には様々な生物地球化学過程が関係するため極めて複雑であり、その包括的な理解には至っていない。生成・消失過程の理解は今後の地球環境変化に対する海洋から大気へのDMS放出量の変化の見積もりを行うためにも重要な課題である。・・・
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▼ 日本地球化学会より文部科学省にパブリックコメントを提出しました(2009.11.27)

文部科学省へのパブリックコメント提出
日本地球化学会会長:蒲生俊敬
 以前よりお知らせしておりますように、文部科学省では「行政刷 新会議事業仕分け対象事業に関する意見募集」を行っております。 日本地球化学会としての意見表明について、評議員の間でメイルに よる議論を経て、下記のような声明文を提出いたしました。

 この声明は学会全体の立場によるもので、個々の事例に対する意 見は各学会員が個人の立場、あるいは研究ユニットの立場から活発 に意見表明をいただけるよう重ねてお願いいたします。


▼ Geochemical JournalにてExpress Letter論文が公開されました

Anomalous geographical gap in carbon monoxide mixing ratios over Hokkaido (Japan) in summer 2004
Hiroshi Tanimoto, Yasunori Tohjima, Hitoshi Mukai, Hideki Nara, Shigeru Hashimoto
Geochemical Journal, Vol. 43 (No. 5), pp. e23-e29, 2009
URL
谷本浩志会員による内容紹介:
 「2004年夏季に北海道上空において観測された大気中一酸化炭素濃度の地理的ギャップ」

 一酸化炭素(CO)は化石燃料やバイオマスなどの燃焼によって大気中に放出される物質であり、人間の産業活動や自然に発火する森林火災などがその起源である。大気中のCOは水酸ラジカル(OH)との反応を通じてメタンなどの大気中寿命の決定に関与しており、その分布や変動の正確な把握は、例えば燃焼と生物活動の両方に起源を持つ二酸化炭素(CO2)の動態解明などに有益である。・・・
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 地球化学は、太陽-惑星系の形成と進化、地球内部に存在する物質の構造とその進化、さらには大気圏・水圏を含む地球表層や生命の誕生と進化などを「化学」を用いて探求する学問分野である。元素、同位体、化学種の存在度、分布、移動、変化を空間的あるいは時間的に取り扱い、それらを支配する法則や原理を見いだすことにより、地球や太陽系に関連した現象の解明を目的としている。隕石や月試料などの地球外物質を対象とする宇宙化学も含めて地球化学と称する。
 対象とする物質は固体地球や惑星を構成する岩石や堆積物,隕石,大気,海水や陸水,火山ガスや熱水,生物など,天然物質全てと、合成や実験によって得られた試料である。また,これらの数値データを用いたシミュレーションも行っている。
 また,近年は人類活動により,二酸化炭素問題や海洋汚染など様々な環境問題が発生している。化学的データに基づいて,現在の地球における物質循環を明らかにすること,過去からの地球環境変遷を明らかにすることも地球化学の取り扱うべき課題である。
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