▼ 2017年度 日本地球化学会第64回年会のご案内

年会ポスターをこちらからダウンロードできます。

▼ 研究発表

発表形式

口頭発表及びポスター発表は特別ならびに基盤セッションの中で行います。一人あたりの発表の最大数は,口頭発表1件,ポスター発表2件までとします。ただし,招待講演・基調講演は,この発表制限には含まれません。

参加予約申込

年会サイトから申し込んでください。6月13日(火)から8月21日(月)17時までに参加予約をされた場合、事前割引が適用されます。それ以降は、年会会場にて当日料金で参加登録を行ってください。

学生発表賞

きわめて優れた口頭・ポスター発表を行った日本地球化学会学生会員に授与します。表彰式は学会最終日のクロージングセレモニーの際に行います。学生発表賞を希望される学生会員は、講演申請時にエントリーしてください。学生発表賞を希望される方で、学会入会手続きがまだの方は、早めに入会手続き(書類提出+入金)を済ませてください。

▼ 併設展示会

会期中,関連機器メーカーその他による展示会を開催します。多数の方のご来場をお待ちしております。
これから募集ですので,詳細は併設展示およびセミナーのページでご案内します。

▼ 夜間小集会

9月13日(水)のセッション終了後に開催します。

▼ 総会

9月14日(木)午後,ディジタル多目的ホールにて開催します。

▼ 受賞講演会

9月14日(木)午後,ディジタル多目的ホールにて総会終了後に開催します。

▼ 懇親会

9月14日(木)受賞講演終了後,キャンパス内の大学食堂棟2階で開催いたします。
奮ってご参加お願い致します。

▼ 閉会式

9月15日(金)全てのセッション終了後、学生発表賞の表彰式等を行います。
是非,ご参集ください。

▼ 年会関連行事

第12回日本地球化学会ショートコース(主催:日本地球化学会)

日時: 9月12日(火)12時ころ受付開始予定~18時ころまで
場所: 日本地球化学会2017年年会会場(東京工業大学大岡山キャンパス西6号館W631室)

講師の先生方(敬称略)と講演タイトル
仙田 量子(九州大学)  「具体的なモノからみるマントル」
吉村 寿紘(JAMSTEC)  「海から見える地球表層の元素サイクル」
高野 淑識(JAMSTEC)  「渚のメタンにまつわるエトセトラ」
板井 啓明(国立水俣病総合研究センター)  「地球化学データの環境学的活用法について」
大上 雅史(東京工業大学) 「「研究費を獲得する」ということ~学振DC/PDを目指す若者へ」

参加登録が必要です。詳細は年会ショートコースのページでご確認ください。

2017年度日本地球化学会市民講演会

テーマ:宇宙・地球・生命 ― 地球化学が読み解く水の役割

日本地球化学会主催・東工大ELSI共催

開催日時:
年会開催翌日9月16日(土)13:00-16:00
場所:
東工大大岡山キャンパスELSI-1 Hall
開催内容:
招待講演3つ+講演者によるパネルディスカッション**

講演者(敬称略)および講演タイトル
薮田ひかる/広大 宇宙:太陽系天体の進化における水の役割
平林由希子/東大 環境:安定同位体システムから読み解く水循環および地球環境変動
古川善博/東北大 生命:地球初期生命の進化における水の役割

アウトリーチイベント

(市民講演会の一部として同日開催、ELSI広報と共同企画)

タイトル:
惑星を小麦で作ってみよう!
開催日時:
9月16日(土)10:00-12:00
目的:
実際の体験に基づき,惑星の多様性(内部構造・表層環境)を学ぶ
内容:
参加者は,地球・水星・火星の中から一つを選んで,核・マントル・地殻の三層を小麦粉粘土で作ります。
それぞれの惑星の内部構造の共通点や違いを体験しながら楽しく学ぶことができるイベントです。
東京工業大学 地球生命研究所の研究員が分かりやすく説明します。

詳細は市民講演会のページでご確認ください。
http://www.geochem.jp/conf/2017/public.html

日本地球化学会若手シンポジウム2017(主催:日本地球化学若手会)

開催日時:
9月15日(金)年会終了後~9月16日(土)
場所:
マホロバ・マインズ三浦(神奈川県三浦市)
参加申し込み:
8月7日(月)まで

詳細は地球化学若手シンポジウムホームページをご覧ください。
地球化学若手シンポジウムHP: (https://sites.google.com/site/geochemyouth/)