■「The Colloquium "Fukushima and the Ocean" 一般公開講演会」のご案内

一般の方を対象に福島原発事故から放出された放射性物質の海洋影響について最新の調査報告を行う無料公開講演会(パブリックコロキウム)を開催します。このコロキウムは、2012年11月12-13日に国内外の80名を超す専門家が集まり、開催される日本学術会議共催の国際シンポジウム"Fukushima Ocean Impacts Symposium: Exploring the impacts of the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant on the Ocean" において

・ どのくらいの間、海の汚染は続くのか
・ 魚を食べて安全なのか
・ 健康への影響はあるのか

をテーマに海洋政策や報道のあり方も含め、議論した結果を報告するものです。
http://www.whoi.edu/website/fukushima-symposium/overview-japanese

日時:2012年11月14日(水)16:00-19:00
場所:東京大学本郷キャンパス 伊藤謝恩ホール
http://www.whoi.edu/tokyoevent/

日本語、英語の同時通訳付きです。会場やレシーバー準備の都合がありますので、事前登録(Registration)が必要です。なお、来年春には、米国マサチューセッツ州ウッズホールでも開催予定です。このシンポジウムとコロキウムのビデオ録画は、後日、インターネットで公開予定です。

世話人:
植松光夫(東京大学大気海洋研究所)
ケン ブェッセラー(ウッズホール海洋研究所)