●「地球化学」投稿規定 (2009年改訂)
  1. 一般的な事項
    1. 投稿原稿の著者(連名の場合は1人以上)は日本地球化学会会員であること。但し編集長が認めた場合にはその限りでない。

    2. 報文(original paper)は,印刷物として未発表のものであって,地球化学に関して独創的で価値ある結論を含むものであると審査員が判定し,編集委員会が認めた場合,これを掲載する。総説(review)その他の原稿の場合は,審査員,編集委員会が認めた場合,これを掲載する。

    3. 投稿原稿を編集委員長あてに郵送または電子メールで送付する。郵送の場合は,コピーのみ4部を送付する(オリジナル原稿は著者の手元に置いておく)。電子メールでの投稿の場合は,MS Wordで読むことのできる形式、またはPDF形式で保存されたファイルを添付ファイルとして送信する。原稿は可能な限り一つのファイルとする。メールの表題は,「地球化学投稿」とする。また、メール本文に,表題,著者名,添付ファイルのリスト,原稿を作成したソフト名とバージョン(WindowsとMacintoshの区別も含む),ファイルの保存形式を明記する。

    4. 原稿は,カバーレター(投稿規定末尾),表紙・英文要旨・要旨和訳・本文・参考文献・表・図の説明・図から成る。執筆要領は第2項以下に従うこととする。

    5. 可能であれば,査読者の候補として3名程度の名前と連絡先を挙げる。

    6. 投稿原稿の最終的な採否は編集委員会が決定する。編集委員会は投稿原稿について訂正を求めることがある。訂正を求められた原稿が,返送の日より2カ月以内に再投稿されない場合は,投稿を取り下げたものとみなす。

    7. 掲載が決定された後に,最終原稿のテキストファィルと印刷画質の図表を保存したファイルをCD-R等の記憶媒体と共に,編集委員長宛に郵送,または電子メールの添付ファイルとして送信する。手書きの図表原版は郵送する。

    8. 論文の掲載の順は,原則として受理の順とする。ただし編集委員会が変更することがある。

    9. 初校校正は原則として著者が行う。再校正以後は編集委員会の責任で行う。

    10. 印刷後の投稿原稿等は原則として著者に返却しない。


  2. 表紙・表題・要旨
    1. 表紙には,1)表題,2)著者名,3)所属機関の公式名,4)連絡責任者(Corresponding author)の氏名・所属・住所・電話番号・電子メールアドレス,5)キーワード,6)欄外見出し(短縮した表題)を記載する。キーワードのつけ方は「7. キーワードのつけ方」にしたがう。また,表題・著者名・所属機関名の公式英訳名と所在地を英語表記したものも記す。現在の所属が研究の行われた場所と異なる場合は付記する。連絡責任者には電子メールアドレスを記す。

    2. 一連の研究を発表する場合,大題目は脚注とし,その原稿を的確に表す独立した表題をつける。

    3. 投稿原稿には200語以内の英文要旨とその和訳を添える。英文要旨は1枚にタイプする。要旨の和訳は印刷されない。

    4. 講演会で発表済みの研究については,原稿の末尾に発表年月日と講演会名を付記する。


  3. 本文執筆要領
    1. 原稿の大きさはA4判とする。ワープロを使用し,原則として1ページを36字×28行とし,行間は6 mm以上開ける。

    2. 原稿は簡潔に書く。文章は漢字まじりひらがな書きとし,現代かな使いを用いる。漢字は常用漢字とする。不必要に難解な語句の使用を避ける。ただし,固有名詞や広く用いられている学術用語はこの限りではない。送りがなについて規定はしないが,論文中では統一する。

    3. 本文の章,節,項に相当する見出しおよび小見出しは「ポイントシステム」(2.3.1など)による。見出しの数字は原則として3字までとする。章の見出しは2行分をとり中央に配置,節は1行分をとり左1字空ける。項の見出しは左1字空け,本文は1字空けて同じ行から書く。いずれも太見出しとする。

    4. 読点は「,」,句点は「。」を用いる。

    5. 同格の名詞を並記するときには中黒(・)を用いる。(例)砂岩・頁岩および礫岩からなる。

    6. 元素記号を略字として用いることは避ける。(例)Liはアルカリ金属元素であるが・・・・・→リチウムはアルカリ金属元素であるが・・・・・。ただし元素記号が意味を持つときはこの限りではない。(例)MnO/Al2O3比とCr/Ni比には相関が・・・・・,ヨウ素は5価のIO3-として・・・・・。

    7. 単位はSI系(国際単位系)を使用することを原則とする。

    8. 特殊な字体がワープロで出力できない場合には,字体の指定は著者が行う。

    9. イタリック字体:赤で1本の下線

    10. スモールキャピタル字体:赤で2本の下線

    11. ボールド字体・ゴシック字体:赤で波形の下線

    12. H2O,Al2O3,m3などのサフィックス(添字)は,ワープロで添字出力のない場合は,赤で上付き(∨)下付き(∧)の指示をすること。

    13. 原稿の長さは,表題,要旨,図表,文献等を含めて刷り上がり8ページ以内を原則とする(刷り上がり1ページは約2,100字であるが,1ページ目には本文がほとんど入らないことに注意すること)。ただし,総説では10ページ以内とする。刷り上がりがこれらのページ数を超過した場合には,超過ページ分は著者が出版費を負担する。


  4. 図・表および写真
    1. 図と表,およびその説明はすべて英文で書き,本文での引用はFig.およびTableとする。写真は「図」の中に含める。

    2. 図の大きさはA4判以内とし,手書きの場合にはそのまま写真製版できる程度に大きく鮮明なものとする。電子投稿の場合は,投稿時点では,判読可能な程度に画質を落としてもよい。最終原稿提出時に高品質画質のファイルを作成する。図内の文字,記号等は縮尺(印刷時の大きさは原則としてヨコ7.5 cmとなる)を考えて十分大きく書く。図中の説明文が小さくなり過ぎる場合には,著者に修正を要求することがある。著者は印刷仕上がりの状態を,実寸大の図表を作成して確認しておくことが望ましい。

    3. 図や写真の実寸の指示は,何分の1としないで,スケール棒で示した尺度をつける。

    4. 手書きの小さな図および表は,A4大の白い厚手の台紙に貼る。

    5. 図および表の原稿は,各図表の表題を別の用紙に書き,まとめて投稿原稿の末尾にとじる。

    6. カラー写真を希望する場合は,実費を著者負担とする。


  5. 文献の引用
    1. 本文中で文献を引用する際は,姓(年)または(姓,年)とする。ただし,複数の同姓の著者が2名以上引用されている場合は姓名を完記する。3名以上の共著文献の場合は,筆頭著者の姓の次に「ほか」または「et al.」をつけ省略した形とする。(例)Sakai and Nagasawa (1958) によれば・・・・,長島・千葉 (1965) によれば・・・・,・・・・である(Ringwood, 1977;一国ほか,1972; Kitano et al., 1975; 気象庁,2006)。

    2. 雑誌名は略さずに書く。URLは引用可能であるが,原則として公的機関による信頼できる情報に限る。また,発行年の代わりに最後にサイトを確認した日付を示す。

    3. 本文末尾の引用文献リストは,著者名のアルファベット順にならべ,「著者名(年)表題.掲載誌,巻(太字),始ページ-終ページ.」とする。同一著者の同一年の2つ以上の文献を引用する場合は,年にa, b, ・・・・をつける。例えば1992a,1992b など。

    Kennedy, G. C. and Holser, W. T. (1966) Pressure-volume-temperature and phase relations of water and carbon dioxide. In: Handbook of Physical Constants (ed. S. P. Clark), Geological Society of America, 371-383.

    気象庁 (2006,9,21) 太平洋月平均海面水温図. http://www.data.kishou.go.jp/climate/db/elnino/clmrep/sst-japan.html

    長島弘三・千葉盛人(1965) 朝鮮鶴城および福島県石川町産のイットロクサビ石.日本化学会誌,86,393-395.

    小嶋稔(1987) 地球史入門.岩波書店,pp. 174.

    Ringwood, A. E. (1977) Composition of the core and implications for origin of the earth. Geochemical Journal, 11, 111-135.

    高橋清(1964) 岩石圏の化学。菅原健・半谷高久編,地球化学入門.丸善, 43-129.


  6. 著作権
    1. 本誌に掲載された論文等の著作権は本会に属する。

    2. 他者に帰属する著作権を守ること。特に総説等において他の文献の図版を使用するときの許諾は,投稿前に投稿者自身により得ておくこと。ただし,地球化学会が著作権を持つものについては,その限りではない。


  7. キーワードのつけ方
    1. 著者がつけ編集委員会が補う。

    2. 原則として英語とする。

    3. 一般化した短い術語を用いる。

    4. キーワード数は7語程度までとする。

    5. 原則として単数名詞を用いて,前置詞および形容詞の使用は避ける。

    6. 以下の項目が含まれることが望ましい。対象物,学問分野,手法,データの種類,作用,機能,現象,概念,地域,地質時代。

    7. 原則として,その重要度の高い順に配列する。


  8. その他
    1. 所定の形式でない電子ファイルや手書き原稿による投稿を希望する場合には,事前に編集委員長に問い合わせる。

    2. 原則として校正時の加筆・削除は認めない。


  9. 原稿送付先
    〒739-8526 広島県東広島市鏡山1-3-1
    広島大学
    大学院理学研究科地球惑星システム学専攻
    高橋 嘉夫
    Tel: 082-424-7460 Fax: 082-424-0735
    e-mail: chika@geochem.jp(@を半角に直してください)


  10. カバーレター ダウンロード(doc)