▼ 2018年度 日本地球化学会第65回年会のご案内

年会ポスターをこちらからダウンロードできます。

▼ 研究発表

発表形式

口頭発表及びポスター発表は特別ならびに基盤セッションの中で行います。一人あたりの発表の最大数は,口頭発表1件,ポスター発表2件までとします。ただし,招待講演・基調講演は,この発表制限には含まれません。

参加予約申込

年会サイトから申し込んでください。6月12日(火)から8月21日(火)17時までに参加予約をされた場合,事前割引が適用されます。それ以降は,年会会場にて当日料金で参加登録を行ってください。

学生発表賞

きわめて優れた口頭・ポスター発表を行った日本地球化学会学生会員に授与します。表彰式は学会最終日のクロージングセレモニーの際に行います。学生発表賞を希望される学生会員は,講演申請時にエントリーしてください。学生発表賞を希望される方で,学会入会手続きがまだの方は,早めに入会手続き(書類提出+入金)を済ませてください。

▼ 併設展示会

会期中,関連機器メーカーその他による展示会を開催します。多数の方のご来場をお待ちしております。
これから募集ですので,詳細は併設展示及びセミナーのページでご案内します。

▼ 夜間集会

9月11日(火)のセッション終了後に開催します(プログラム)。

  

▼ 地球化学メンター懇親会

日時:
9月12日(水)12:00-13:00
会場:
大学会館3階ラウンジ
備考:
弁当持参可

世代間交流の場として地球化学メンター懇親会を開催いたします。
ご年配の方々は若手にメンターとしてご助言を,
若手の方々はメンターに研究上の様々な相談をしてみましょう。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。

▼ 総会

9月12日(水)13:00-14:45,文系講義棟2階215号室にて開催します。
非会員の方は入場できません。総会終了後,受賞講演会はどなたでも入室可能です。

▼ 受賞講演会

9月12日(水)15:00-16:30,文系講義棟2階215号室にて開催します。

日本地球化学会奨励賞
北台 紀夫 会員「生命発生,特に代謝の起源に関する実験的・理論的研究」
中田 亮一 会員「セリウム安定同位体と有機物-金属相互作用に関する希土類元素の地球化学的研究」

日本地球化学会賞
日高 洋 会員「自然界で生じる核反応がもたらす元素同位体変動に基づく宇宙・地球化学的研究」

▼ 懇親会

9月12日(水)受賞講演終了後,沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハで開催いたします。
奮ってご参加お願い致します(懇親会場への移動方法)。

▼ 閉会式

9月13日(木)すべてのセッション終了後,理系複合棟1階102号室にて学生発表賞の表彰式等を行います。
是非,ご参集ください。

▼ 年会関連行事

第13回日本地球化学会ショートコース(主催:日本地球化学会)

日時: 2018年9月10日(月)13時30分開始予定~18時まで
場所: 日本地球化学会2018年年会会場(琉球大学理系複合棟2階202室)

講師の先生方と講演タイトル(仮)
臼井 寛裕 先生(東工大ELSI)「惑星探査と宇宙・惑星化学」
古川 善博 先生(東北大学) 「生命の起源と有機地球化学」
張 勁 先生(富山大学)   「海洋の地球化学」
堀川 恵司 先生(富山大学) 「海洋堆積物の地球化学」

参加登録が必要です。詳細は年会ショートコースのページでご確認ください。

2018年度日本地球化学会市民講演会

テーマ:“海という宝箱” ~科学者が教えてくれる宝のありか,ぼくたちが探す未来の宝~

一般社団法人日本地球化学会主催

開催日時:
年会開催前々日9月9日(日)14:00-17:00
場所:
沖縄県立博物館・美術館 3階講堂
開催内容:
学会員による最先端の研究紹介 3件
琉大教員の発表 1件
県内高校生による探求研究発表 2件

講演者(敬称略)および講演タイトル
川口 慎介(JAMSTEC) 沖縄トラフの海底熱水鉱床を,どうする?(仮)
鈴木 勝彦(JAMSTEC) マンガンクラストって何? レアメタルをくっつける海底の黒いシートの不思議
野崎 達生(JAMSTEC) レアアース泥:日本の排他的経済水域に分布する膨大なレアアース資源
James Reimer(琉球大学)深海の生物多様性について

参加予定高校(順不同)
沖縄県立球陽高等学校
沖縄県立那覇高等学校

詳細は市民講演会のページでご確認ください。

エクスカーション

テーマ:
ミッシング沖縄ツアー
概要:
沖縄というと,首里城と美ら海水族館だけだと思っていませんか?沖縄の研究関連施設をまだほとんど知らないのではないでしょうか。そんなあなたに,まだ見たことのない沖縄を紹介します。奮ってご参加ください。
開催日時:
年会閉会翌日9月14日(金)8:00-18:00

開催内容:
到着 出発 場所
7:45 8:00 県庁前集合
10:30 11:00 国立環境研究所辺戸岬大気・エアロゾル観測ステーション
    車内で弁当
12:30 12:50 塩川国指定天然記念物
13:00 13:50 琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底研究施設
14:40 15:30 GODAC(国際海洋環境情報センター)
16:10 16:50 ヘリオス酒造
18:10 18:15 那覇空港
18:30   県庁前解散

費用:
  一般会員 学生会員 会員外
一般
会員外
学生
事前参加登録 3,000円 2,000円 3,000円 2,000円
当日参加登録 5,000円 3,000円 5,000円 3,000円

※保険料と当日のお弁当代(お茶付)を含んでおります。

申込方法:
年会事務局にメールでお申し込みください。メールの件名を「エクスカーション申込(氏名)」とし,本文には
  • 所属
  • 氏名
  • 会員非会員の別
  • 学生か否か
  • 電話番号(当日連絡が取れるものにしてください)
  • コースの希望がありましたら,ご意見お寄せください(参考にさせていただきます。お応えできるかどうかは,スケジュール次第となっております。検討してご回答いたします)。
    をご記入の上,2018LOC@geochem.jp (@を半角に変えてください)までお送りください。
お支払方法:
当日,集合場所でお支払いください。なるべく,つり銭のないようにご協力お願いします。
〆切:
8月21日(火)17時を持ちまして,〆切とさせていただきます。なお,期日よりも早く定員(30名)に達した場合は,その時点で締め切らせていただきます(先着順)。その際は,メールニュースにて皆様にお知らせいたしますので,ご了承ください。
集合場所: