■北海道大学大学院理学院 自然史科学専攻 角皆・中川研究室 亀山 宗彦
地球化学をこよなく愛する皆様、いかがお過ごしでしょうか。今回で2回目となります本年度からの新企画「院生による研究室紹介」の執筆依頼を受けました、北海道大学大学院理学院自然史科学専攻博士後期課程3年の亀山宗彦です。僭越ではありますが、私が所属しております角皆・中川研究室についてご紹介致します。 角皆・中川研はその名の通り、助教授の角皆潤(つのがいうるむ)先生と助手の中川書子(なかがわふみこ)先生の2名の教員、そのもとで日々研究に精を出している研究員4名、大学院生8名、留学生1名そして秘書さん1名の計16名(2006年4月現在)で構成されている研究集団です。まず我らが研究室の特徴として「若い」ということがあげられます。最年長(秘書さんは年齢不詳のため除く)の角皆先生でも30代。そのベビーフェイスもあいまって数年前までは大学院生に間違われていたこともあるとかないとか。話はそれてしまいましたが、何が言いたいかと言いますと角皆・中川研は「若く非常に活気のある研究室」であるということであります。研究室としても発足してまだ6年。研究の方向性も日々の活発な議論の中から生まれるような発展途上の研究室であり、毎年新しいことに挑戦しています。 |
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長々と綴ってきましたが、よく「百聞は一見にしかず」といいます。何かのご用事で恋の街札幌にお越しの際は(角皆・中川研に行くという用事を作っていただくのもよろしいかと)是非覗きにいらしてください(図4)。他大学からの学生さんにも広く門戸を開いていますので(実は私も他大学から来たのですが)お気軽にお越しください。また、毎年地球化学会の年会には研究室を挙げて参加しています。懇親会で妙に食事にへばりついている集団がいましたら、高確率で角皆・中川研の学生です。怖がらずにお声をかけていただけると幸いです。興味はあるけど声をかけるのはちょっと怖いという方は研究室のHP(http://marchem.ep.sci.hokudai.ac.jp/index.html)もありますので、是非ご覧ください。
以上、簡単ではありますが角皆・中川研の紹介でした。乱文失礼いたしました。 ![]() |
北海道大学大学院理学院 自然史科学専攻 角皆・中川研究室
2006年5月29日